婚約指輪の由来・贈る意味・ダイヤモンドが人気な理由など婚約指輪に関する豆知識を紹介

婚約指輪を左手の薬指につける理由

婚約指輪を左手の薬指につける理由は色々あるようですが、その1つが古代エジプトやギリシアにおいて神聖視されていたことにあります。
昔のローマ典礼儀式書にも結婚指輪をはめる指と記載されていることからもうかがえますが、当時は体内の血管が心臓から薬指を通っていると考えられており、また心臓に感情や宿ると考えられていたことからお互いの愛を誓い合うのに相応しいと考えられていたのです。
その他の意見としては、普段あまり使うことのない指だから、あまり使わない指なので指輪を紛失しづらいから、指輪にキズが付きづらいからという話もあります。
日本では婚約指輪が普及したのは昭和30年代になってからですが、海外ではかならずしも左手の薬指とは限らず右手につける習慣の国もあります。
また宗教によっても異なり、同じキリスト教徒であってもプロテスタントを信仰する場合は右手の薬指に指輪をします。
これはその指が正義の象徴だからであり、永遠の誓いを意味するに相応しいとされているからです。

婚約指輪の購入はスケジュールを立てて行動する

婚約指輪を準備するときは、店舗で気に入ったものを購入してもすぐにもって帰れるわけではないことを知っておきます。
婚約指輪は結納や両家の顔合わせ、婚約の食事会で披露されることが多いので、そういったイベントに間に合わせようと考えている場合はスケジュール立てて行動することが大切です。
結納や食事会での披露を前提にしている場合は、予定日の3~4か月前くらいまでにどんな指輪が良いのか、どのショップで購入するのかについて検討し、購入予定の指輪を絞り込めたら予約をしてから実物を見に行きます。
結婚のシーズンは決まっているので予約をしないと当日混雑して試すことができない、じっくり説明を聞くことができないということになります。
いくつかショップを見て好みのものが決まったらいよいよ購入ですが、遅くとも結納や食事会の2か月前までに購入するようにします。
婚約指輪は一般的にセミオーダーですし、刻印の作業を考えるとある程度ゆとりがないと間に合わなくなります。

婚約指輪に関する情報サイト
婚約指輪の豆知識

当サイトでは婚約指輪の由来・贈る意味・ダイヤモンドが人気な理由など、婚約向けの指輪に関する色々な豆知識をご紹介しています。初めて指輪の購入を考えている人にも役に立つでしょう。婚約のときに男性から女性にプレゼントする指輪の値段は、給料の3か月分が適切なのかという疑問にもお答えしています。指輪を購入する際には参考になるはずです。さらになぜエンゲージリングを左手の薬指につけるのか、その理由も解説しています。

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